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東日本大震災は11日で発生から2カ月になる。大地震、大津波に東京電力福島第1原発事故が加わった複合災害で1万5000人近い人が死亡し、行方不明者も1万人に迫る。避難所に身を寄せる住民は岩手、宮城、福島の東北3県を中心に12万人近くに上る。避難生活の長期化は避けられず、3県は当面必要な仮設住宅を計5万8000戸と見積もり、建設を急ぐ。
■死者・行方不明者 警察庁のまとめでは、震災による死者は10日現在で12都道県の1万4949人、不明者は6県で9880人で死者・不明者は計2万4829人となっている。 岩手、宮城、福島3県の死者は岩手4400人、宮城8941人、福島1544人。不明者は岩手3275人、宮城5969人、福島632人。死者・不明者は3県で全体の99.7%を占める。 津波で沖合に流された人も多く、捜索は難航している。福島では原発事故による立ち入り規制が捜索を阻んでいる。 ■避難状況 各県災害対策本部によると、アバクロ 新作岩手の避難者は在宅で食事や物資の支援を受けている人を合わせ、5日現在で3万7482人に上る。宮城は10日現在で石巻市、南三陸町、気仙沼市など沿岸の13市町を中心に3万3207人となっている。 福島第1原発の半径20キロ圏内が警戒区域となった福島は10日現在5万9020人が避難所での生活を余儀なくされている。県内の避難所で生活している住民が2万4965人なのに対し、県外避難者は3万4055人。避難先は44都道府県に拡大している。 ■仮設住宅 岩手は7月上旬までに仮設住宅1万4000戸の完成を目指す。アバクロ 店舗当初、必要戸数を1万8000戸と見込んだが、申し込みが少なく、下方修正した。 宮城は9月末までに3万戸を供給したい意向。既に15市町で1万1309戸の建設に着工し、約1300戸で入居が始まっている。 福島は7月末までに1万4000戸、アバクロ 激安状況に応じて9月末までにさらに最大で1万戸の完成を見込む。アバクロ県外避難者の動向が把握できず、必要戸数を見通せないでいる。 PR |
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