× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
大阪府吹田市のゲームソフト販売会社「ネステージ」を巡る水増し増資事件で、大阪府警捜査2課は13日、ネ社前会長の光成英一朗容疑者(40)=大阪市北区=ら7人を金融商品取引法違反(偽計)の疑いで逮捕した。増資の際、現物出資として受け取った旧「かんぽの宿」など3施設について、架空の改修計画を基に過大評価し、資本の増強を装った疑いがある。府警は、債務超過による上場廃止を避ける目的だったとみて、証券取引等監視委員会と全容解明を目指す。
他は、現物出資したコンサルタント会社「クロスビズ」(東京)社長の中上広志(47)、3施設を鑑定した「共立不動産鑑定事務所」(東京)代表の不動産鑑定士、横田隆浩(36)の両容疑者ら。 7人の逮捕容疑は昨年2月、ブランド 時計クロスビズを引き受け先とする総額12億7500万円の第三者割当増資を実施するという虚偽の増資策を公表した、としている。 この増資で、ネ社が新株の代金として受け取った現金は7500万円のみ。残る12億円分は(1)旧かんぽの宿層雲峡(北海道)(2)ロレックス 時計旧かんぽの宿米沢(山形県)(3)旧ホールサムインせとうち(岡山県)--の土地建物だった。 3施設は増資直前の昨年1月、ブランド 腕時計クロスビズが計千数百万円で取得。全て閉鎖中で層雲峡の建物には巨大な穴が開けられているが、増資の際の評価額は計13億円に膨らんでいた。 ネ社は「TVパニック」などゲームソフト店をフランチャイズ展開。昨年シャネル 時計8月にジャスダックを上場廃止となり、ブランド 時計 コピー民事再生法に基づく再建が進められている。【渋江千春】 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |